飲酒運転摘発件数だけ見ても意味がない。
積極的に取り締まれば件数などもっと多い筈だからだ。
だから飲酒運転の検問を殆ど行なわない県が低くて、多い県は摘発も多くなる。
無くならないのは検問しないから大丈夫だろうという理由で飲んで運転する人が多いからで、地域性はあまり関係無いと思う。無論、酒飲みが多いエリアほど飲酒運転も多いだろうというだけ。
青森県の飲酒運転の摘発数が多いのは、それなりに検問やってるとか不審な動きの車を停止させているからであって、飲酒運転が多い県とも言えない。
多分、交通量が少なく、田舎でパトカーも殆ど走っていないエリアでは飲酒運転は状態化していると思う。そして捕まったら運が悪いという認識しか無いのだろう。
こういうのは単純に飲酒運転の摘発数よりも、検問の有無に関わらない、事故数で見ればその100倍くらいの数字を掛ければ飲酒運転の率が出るんじゃないのかな。
例えば死亡事故ならその20倍の数の基準値を遥かに上回る飲酒運転が横行している。物損事故なら100倍。摘発数まで見るならその300倍は飲酒運転する人が居るみたいに。
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