車の開発は燃費との戦いなのではないかと
メーカーとしては以下の事だろうと思う。
- 他社よりも「燃費」「事故時の生存性」「機能性」「安全性」などの性能が上である。
- 他社よりも顧客の興味を引く外装や内装、標準装備やオプションが豊富である(売れる)。
- 次代のニーズに見合った外観を有しており、他社(他車)より目を引く。
- 開発期間を短縮し、製造コストを抑えて利益を残す。
開発側としてはこうなのだろう。
- 燃費を上げる(エンジンの性能向上=燃費の向上)
- 構造強度で軽量かつ十分な衝突安全基準を得る(車体の軽量化=燃費向上)
- 短期で新型車を開発する(市場動向に見合った新型車が陳腐化しないうちに発売する)
ダイハツは車体をペラペラの鋼板で軽くして、燃費向上が見込めないエンジンを諦めたってことなのかねぇ。余計なものを一切排除することで後席窓もはめ殺しにして数百グラムでも軽くを目指したんだろうか。
エブリイよりも内容量を増やすってことはエブリイよりも壁が薄い訳でしょ。横から突っ込まれてゴロゴロと横転したらサンバーよりも硬そうなエブリイでは大丈夫そうだけど、アトレイやハイゼットって牛乳パックを絞って広げたようにグチャグチャになりそうで怖いな。
それにしてもタフトのフロント部分に寄りかかったらボディーが変形しそうなくらいフニャフニャなんだけど、大丈夫なんだろうか。自転車がぶつかってもオモクソ潰れそうなくらいペラペラだけど。アレがダイハツの言うタブなボディーの標準なのだとしたら、益々信用ならない。
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