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2024年1月19日金曜日

なんだ。津軽線(蟹田-三厩間)の復旧を喚いているのは今別町議とその手下だけじゃん。

 大雨被災で運休のJR津軽線 鉄路存続を望む人は「32.7%」 青森県今別町がアンケート結果を公表

単純に利用者が殆ど居ない区間を大赤字を抱えてまで復旧存続させる金があったら別のことに使えってことだよね。自分の利便だけを主張してもさ、今別町そのものの魅力を築いてこなかった町民のこれまでの活動の結果であり、何が最も重要かという点を話し合わなかった結果がこれだ。

要するに「もしも」とか「これから」の話だよ。今の暮らしがずっと続かないのは青函トンネル開通後10年くらいで想像がついただろう?。そういう話をこれまでしなかったのは街全体の問題だ。

予算が限られているのは分かるが、街を変えるって構想は町長の任期1回じゃできない。つまり、町長も町議も未来の話をしなければ、もうすぐ2千人を切る人口でどうすんのさってこと。

なんでも箱物を作れば良いってわけでもないし、生活費が安ければ薄給でも快適に暮らせるだろ?。そのために必用となる重要な生活基盤を街が作り、街全体を徐々にでも変えていく必用はあったんだよ。コンパクト化すればそこに小さなスーパーを作れば利用者も助かる。人が住んでいないエリアを増やせば冬期通行止めの道路も増えて除雪費用も減る。今別町がコンパクトシティーの見本を作れば良いって話。

今の話をすれば足の問題だろ?。

ハッキリ言おう。便数が少ない鉄道を残しても意味がない。国道280号線の旧道でも内真部バイパスでも、どっちを使っても青森市までは大した距離じゃないんだよ。オラなら通勤程度の片手間運転と変わらん。そもそも30分走るのと1時間走るのとで労力はほぼ同じ。それが今別から蟹田までの距離であれば30分も掛からない。自動車で15分程度の時間的距離だ。

だからマイクロバス(中型免許:29人乗りまで)を増やして便数を増やし、早朝や深夜帯は更に9人乗りのハイエース(普通~準中型5t限定)なんかで十分乗れるだろ?。この早朝や深夜あたりは別にSNSや配車アプリで前日または3時間前まで予約しておけば乗車人数に合わせて車種を変更もできる。場合に依っては軽自動車でも十分だ。線路を治して軌道車を走らせるより数百分の1の費用で済むでしょ。そのドライバーの雇用にも繋がるし、定年退職者のパートタイマーであれば年金を貰いながらの小遣い稼ぎのもなる。臨時の町職員という立場であれば人も集まるでしょ。

壊滅したインフラを赤字前提で残すとか今の時代はやるべきではない。無駄な税金の投入をするくらいなら、その金は別なところに使え。

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