あおもりくまブログアクセスカウンター

2023年10月6日金曜日

クマは駆除する対策しかできないのは方向性として間違ってる

 よくSDGsとか言うけど、生態系の一部であるツキノワグマを蔑ろにしたら、今度はニホンジカやイノシシが増えるかと。だから、山にクマを留めておく必要がある。管理されていない杉林(人工林)は伐採して元の里山に戻し、ついでにクマが食べられる実を付ける木を植えれば良い。

オラの見る限り、この夏の猛暑でも栗は普通に結実してるので、杉林の一部に半径20m程度の栗林を点々と用意すれば、クマは里に降りてこないのではないか。林の際はきちんと手入れ(下草刈り)して見通しを良くしないとクマが急に人里に飛び出してしまう。

道路沿いには何らかのクマを忌避する仕掛けを用意する。人はもっと迂闊な行動を取らないように動物の行動特性を学ぶべきでしょう。彼らのテリトリーに接している地域に住んでいるのだから、自分の命を守るためにそれは最低限度知っておくべき。

むしろ、街中育ちのオラが幼少の頃から毎週未明から山に入っているとはいえ、山に面した場所に住んでいる人が、何で動物とコミュニケーションを取れないのか逆にやる気の無さを感じる。環境に合わせて人間は必要なスキルを手に入れるものだが、自然に近い環境に居ながら動物と折り合いが付いていないというのは単なる怠惰だと思うのだが。

やはり、人間というのは平均以上を望まず、普通に徹し、誰かが守ってくれるから自分は強くなくても構わないんだという逃げに走るのが好きなのだろうか。良くわからないな。

大鰐町でクマによる農作物被害多発 わな設置増やし13頭を駆除

うーん、この駆除されるクマはさ、自分がこれからどうなるのか分かってないんだろうね。それに捕まった状況もよく理解していないと思うし、人間がどんな生物なのかも理解していないだろうね。

初犯はやはりトウガラシスプレーの刑くらいで勘弁してやれないのだろうか。彼らには人間の育てたものを勝手に食べたって認識は無い訳で、ある意味で害虫が野菜を食ったのと別に変わりはない。それに人間を恐れるクマが居たほうが今後のクマの行動にも影響を与えると思う。

後は、クマと生活の場が接している人間の問題であって、真面目に今後の対策をどうするか考えられる人間だよね。オラのような変人と違って、世間の99.999%は凡人なのだから。

ま、オラはオラ自身と、オラが守るべき人を守れればそれで構わないし、現状でオラには何も求められていないのだから、誰を守る必要もない。

せいぜい、対処できるのはオラの活動範囲の中で誰かが襲われそうになって居たら関わるくらいだね。

あと、知人や仲間は優先して守るね。一度はツキノワグマと遣り合ってみたいと思ってるんで。どの程度まで通用するのか何事も経験でしょ。

あ、知らない人の場合は助けるのは女性に限るよ?。

オラの知らない野郎は自分で何とかしろよ。特にイケメンを助ける理由はない。

それでもメリットがあれば助けるけど、リスクに見合う対価は必要だ。

等価交換は大好きだ。

ただ、オラは普通のサラリーマンなので私的に税金を別途収めるのは面倒くさい。謝礼とか慰謝料という形で何かを買って貰おう。ブツであれば税金は関係ない。

怪我については病院に行かなければならないレベルであれば治療費の支払いは負担してもらうが。

0 件のコメント:

コメントを投稿