体調不良や疲労には精神的、肉体的がある。リセットは適切な休息で。
精神的な要因の体調不良は精神的に良くない状況が続いたとか心配事があるとか、めちゃくそ腹が立ったとかが続いた場合に、主に消化器関係の働きが悪くなって起きる。
肉体的な要因の体調不良は、疲れや肉体を酷使しすぎた場合の反動。それに思うように休息が取れなかった場合なので、これは精神状態が悪くて寝付きが悪いとかも影響する。
これらに最適な処方と言えばたっぷり休むことではあるが、日本という国はなぜか働きすぎを偉い人と勘違いする頭のおかしい人が多く、ひとつの仕事をオラが30分で済ませても、別の人が超勤してやったほうが頑張ってると評価されるクソシステムがあるため、オラが1週間分の仕事を1日でやっつけたとしても残り6日を休んでも良いとはならない。
要するに、無能ほど頑張りやさんと評価されるうちは、無能だけが昇進して、無能が部下を評価し、無能しか偉くなれないという世の中になるという悪循環を繰り返して衰退する。
一方で仕事ができる人はやる気を無くす。無能は簡単に解決できることを思いつかず非効率でも時間が解決してくれると思い込むので、組織全体が疲弊する。ON/OFFのハッキリしない組織は全体のコスパが非常に悪いということだ。
逆に、今週の仕事はこれだけ。やったら来週まで休んでいいよと言われたらどうする。頑張って1日か2日でやっつけて、残り5日でゴロゴロするだろう?。どっか行ってリフレッシュしても良い。精神的にも肉体的にも疲労が少なく健康に過ごせる。
欧州などでは社会人でも普通に長い夏休みがある。その国でできて、日本にできない理由はなんだろうと考えてもその国の文化を知らないので分からない。でも、日本という国が働きすぎで休めない国というのは、無能が無能を生み続けていることが原因であるとも思える。
ここまでは理由がわかる要因。じゃあ、精神的でも肉体的でもない疲労や体の重さ。異様な疲労感ってのは何だろうと思うことがある。
まあ、これは何となく解る人とか感じやすい人とか、経験がある人の話。人間という生物が地球上でも、この太陽系内でも特殊な生物であることは誰しもが判ること。現状では宇宙人には正式に遭遇して交流を持っていないから、現時点では銀河系でも特殊な生命体でもある。
多分、この知的生命体ってのは単純な動物的。生物の本能的な行動とは別に物凄い可能性とパワーを持っていて、生物単体では勝てないような相手を人類という単位で倒せたり勝ったり、克服する知能を持っていいる。普通の動物が他の星に行ったり探査機を送ったり、電波で調べたり発信したりなんてできない。でも、人間はできている。
当然、ここまで特異な生物になると、それ以外の何かの影響も受ける可能性があるということ。動物でも本能的に何か危険や嫌な気配には敏感で、それに対しては逃げるということしかできない。でも、人間は違う。場合によっては知恵を使って自分より圧倒的に強い生物すら殺せるし、目に見えないウイルスや細菌にまで打ち勝ってきた。それに他の動物には無い宗教とか死後とか世界観という感覚がある。
多くは恐れの対象に対しての真逆の存在である神という存在を生み出したり、人間の精神や記憶というものは実は脳だけに在らずという仮設まで立てている。日本は更に他国と比べて災害の多い国で、日本中に社を建てまくってそれらを鎮めるという考えを持つ国民である。多かれ少なかれ日本人は神社を聖域と考え、お寺やお墓を先祖の眠る場所と考え、極楽浄土や地獄があるという考えを持っている。
となれば、強く信じるか、都合が良い・悪いときだけ考えるか、全く信じていなくても心の何処かでは信じていたり、恐れているのかもしれない。多少の違いはあるにしても信じるという精神はエネルギーなのだとすると、その思念が集まった集合体は何かしらの影響を与える可能性はゼロとは考えられない。
ほら、昔からお化けや妖怪などというものは人がそれを想像し、創造することで生まれ、それが居るかのように語り継ぐことで存在感を増していくってやつ。
祀られるものには名前があるが、では、そこかしこに祀られていない何かが在るとしよう。人間だけがものを考え、感情を持ち、高度なコミュニケーション能力を持っていて、遠く離れた仲間に意思疎通できると思ったら多分間違いかと。人間はまだそれほど身の回りの目に見えない何かを解明していない。少なくとも科学という分野ではまだ解明していないから、それは非科学的だと言われているだけであり、一部の人間はそれを理解していたり、感じていたり、或いは時々何か在るんじゃないかと感じ取っているはず。
多分、それらが原因となっている可能性があるかもしれない。
単純に「それって気持ちの問題だよ」とかいう人も居る。お化けなんて居ないし、妖怪も宇宙人も居ないよとか言ってる連中ですら、正月に神社に初詣に行ったことが無い人間はそんなに多くはないかと。お盆に墓参りしたことは?。葬式に出たことの無い人間は少なくとも30代以上でゼロって事はないでしょう。何かにつけて人間ってのは宗教や死後の儀式に参加している。
ま、何が原因なのかは、見える人には見えているのだろうし、心当たりがある人はリセットしに特定の場所で祓ってるだろう。或いは自分の中のパワーの補充を充電期間と呼ぶように、多分、日常を離れてお気に入りの場所で何かを充電してるのかも知れない。
今回のGWは単純に山形まで往復しただけ。しかも夜中に移動して現地で寝てただけ。何しに行ったんだよと言われれば、そりゃー充電しに行ったんだよと言う。祓うのはまた別の機会。別の場所ってことだけどね。
そういえばまた最近、特に体が重いんだよね。しかも鳥には何か見えているのが距離を取りやがる。うーん、何か乗っかってるのかね?。自分に憑いてるものって自分には見えないんだよ。
ああ、変なやつなのは自覚あるけど、自分の体のことだからね。こういうのに敏感になると早く気付くこともあるよ。逆に自分で自分の中の何かパワーを補充する方法を知ってる人間は、簡単には病気には成らないし、やるべきことをたぶん認識しているので、正しいリフレッシュの方法を実行できているんだと思う。
おまじないでも、迷信でも、なんちゃってでも、何でも良い。それで自分の中の何かパワーのバランスが保たれていれば、きっとその何かが悪いものを取り払ってくれるのかもしれない。
逆を言うと、あまりに現実的にしか考えず、自分に無頓着で、休みは布団で寝てばかりだと、多分、長生きできないし、早めにリタイヤして寝たきりになってボケて死ぬかと。
外に出て何かパワーを補充するだけでも趣味とか増えるし、精神的にもリフレッシュできるし、外の美味い空気吸って、そこで寝たければ寝りゃーいい。カビとダニに死骸にまみれた布団で1日寝てる方が圧倒的に不健康ってもんだ。
或いは・・・だよ。
そのカビとかダニの死骸やフンって健康的に悪いだけじゃなくて・・・
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