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2023年5月27日土曜日

ジャニーズ事務所擁護の「ご本人が亡くなり反論できない状況で断罪、に違和感」に違和感。

その違和感って逆でしょ。

本人が亡くなったからこそ、芸能界から消される心配が無くなったので言えるように成ったとも言えるんであって、本人が亡くなったのを良いことに言いたい放題とはまた違うでしょ。ま、ジャニー喜多川を神格化して勝手に恐れていたのもメディアだけどね。

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影響力が絶大過ぎて、ジャニタレを貸さないとか言われると放送局が困る。つまり視聴率を稼げない。だからジャニー喜多川の言いなりに成ってきた。それが亡くなったことで言えるようになっただけ。生きているうちに断罪したら、どうせ逆らうやつには報復をってジャニー喜多川が何かする可能性だってあったのでは?。

結局は、話題性のある人気タレントを貸してもらわないと視聴率が稼げない(スポンサーが付かない)というある意味の強迫が通用する時代だったってことでしょ。それは今でも続いているけど、これからはどうかは知らない。スポンサーも共犯。

日本国民全員に責任、と言ってるクソど阿呆が居るけど、そもそもそんなくそ下らない芸能界にしたのもメディアであって、さも話題性があるともてはやし、バカが釣られてキャーキャー騒ぐ。それでCDやグッズが売れる。そういう仕組み。

周りの皆が興味を持っているから貴方もそれに追従しなさい。話題に乗り遅れて仲間はずれにされるよと不安を煽るのが流行の仕組み。そんな誰かの陰謀に興味が失せた人がどんどんTVを敬遠している時代だ。価値のないものに価値をつけるのが経済を動かしているのだ。

この告発でジャニーズ事務所もその所属タレントも腐女子が喜びそうな世界だったってことが明るみになった。もうジャニタレは薔薇な世界というイメージ。女性アイドルは枕営業がまだ続いているというイメージ。

そして芸能界の有力者に逆らったら最後、そこで活躍できなくなることも常識。あの人は今!だ。これはその有力者が亡くなれば悪行が明るみにでるだろうけど、今はまだ生きているので声に出せないということでしょうよ。

まあ、アイドルって表現は日本でしか通じないからね。アイドル=偶像でしょ。生きてる人間は偶像じゃないでしょ。メシも食うし排泄もするし屁だってゲップだって出る。恋もすれば喜怒哀楽もあり、愛しも憎みもする普通の人間だ。

ほんとうの意味での偶像は理想や架空のものであって、人間をアイドルと言うのには無理がある。元清純派アイドルが体にタトゥを入れてクズ男と一緒にヤク中になってる例とか見ればさ、やはり人間だから堕落もするし、クズみたいな人間に惚れて落ちるところまで墜ちるどこにでも居る人間なんだよ。

そもそも、このアイドルっていう昭和のシステムはそろそろ崩壊したほうが良い。好きな人が自由にユニットを組んで、ネット配信から人気を上げてメジャー化できる時代。もうマスメディアやスポンサーの影響を考えてへりくだる必要も無いんだよね。

売れるためにはメディアを仕切る悪のドンみたいなところに所属して、性奴隷に成ってまで成り上がる仕組みは令和の今は許容されるものではない。

これで日本の芸能界がめちゃくちゃになったとしても、これらに影響を受けない真の実力者は何も困らないのではないかと。TVに露出しなければ有名になれない時代はとうの昔に終わった。

あとは、この負の歴史に終止符を打つために、これまで被害に遭ってきた人々が反撃の時代に成ったのではないか。そこまでやって、やっと自浄作用がある業界だと世間に認められる。

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