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2023年5月27日土曜日

ここ最近、芸能関連でのスキャンダルが連発。世の中の悪と正義。

だって、興味がない人にとってはどうでもいい事でしょ。

市川猿之助 “格下”香川照之への苛烈指導…性加害事件に激怒、「白塗り似合わない」と公開ダメ出し

お騒がせといえばこれ。

笑えるのが「(両親と)死んで生まれ変わろうと話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」という部分。

宗教とかファンタジーの部類だな。悪党なら生まれ変わってもせいぜい虫とか捕食される側の小動物とか、原生動物とかプランクトンがせいぜいなのではないか。

魂に質量があって、人間の魂には人間か同等の生物への転生が確約されているというならまあ、人間に生まれることはあるのかもしれない。

でも、汚れきった魂ってのはそれを浄化して取り除いたとして、99%が汚れなら1%分しか魂の価値はないのではないのかな。要するに悪党から悪の成分を取り除いたら絞り粕なのではないかと。到底、人間に生まれ変われるだけのリソースは無いと思える。だから彼は生変ってミジンコにでも成りたいのだろうか。

知らんけど。(サントリーBossのCMワロタ)

そういう意味じゃ、魂に価値を上乗せし続ければその魂の質量も上がって、カラスみたいな鳥類最高の頭脳を持つ感情豊かな高等生物くらいなら人間に生まれ変わることもあるのではないかと。

それとも、転生モノのアニメみたいに異世界転生でも望んでいるのだろうか。でも根が悪党ならせいぜい主人公ではなくスライム。或いはコボルトやゴブリンなどの雑魚が良いところではないか?。

知らんけど。

なんかこう、これまで権力を持って悪行三昧の人が墜ちるって状況にスカっとするのは水戸黄門や暴れん坊将軍など悪と正義があって、悪が滅びるみたいなストーリーを好める日本人ウケが良いパターンだよね。

ある意味で、スキャンダルっていうのは娯楽なのかも知れないと考えてしまう。

極端な話ではあるが。

でも、今回のこの件に関しては、猿之助が香川に叱責した案件。そのまんま猿之助に特大ブーメランってところが醍醐味である。自分だって散々やってきたのに自分の事は棚に上げてた。で、都合が悪いから自殺未遂とか。香川照之の心境やいかに。両親は災難だったけど、やはり自分の息子の不祥事を死んで詫たと見るのが自然。

憶測の域を出ないから断言せず。

有名人にはそれなりの責任というものがある。ファンが居るのであれば尚更だ。その人達を裏切る行為は避けるべきで、自分は正しく在ろうとする決意くらいは常に持っていないと不誠実である。伝統芸能にパワハラやセクハラの適用はしないという名言はない。業界が時代に対応できなければ滅びるだけ。

こういう世界に絶対悪が存在するのなら、逆に絶対的な正義が存在しないというのもバランスが悪い。でも、悪は裏に潜むものであり、正義は表に在るもの。正義は隠れられないので不利であり、悪は隠れて裏から支配を試みる。だから正義は存在しにくいものなのかも。

日常生活に絶対悪が存在するのなら、自分が絶対的な正義に成れば良い。

中野市立てこもり、男を送検 警官1人殺害容疑 銃撃されたパトカー付近現場検証

例えば、こういう絶対悪が増えているでしょ。

オラはそれにリアルで対抗できる存在でありたい。

単純明快。悪の暴力には正義の暴力。だって、戦隊シリーズを子供が熱い眼差しで観ているのは、日本人の根底にある、正義は勝つでしょうに。

そういう意味で、誰でも自分にもできるヒーローになるチャンスはある。

でも、素手で銃に立ち向かったり、ヒグマに喧嘩を挑むのはただの無謀。

せいぜいツキノワグマが限度。人なら刃物まで。

あ、オラは別に厨二病じゃないので。

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