公立の教員は不人気 → 先生の仕事というものを考え直す時期でしょ
採点自動化など『教員の働き方改革プラン』大阪市が発表 背景に教員不足“負の連鎖”
我思う。
なぜ、教える内容が同じなのにそれぞれの先生が授業内容を作らないといけないのか。
先生に依って授業の質が異なることで先生を選べない生徒に不公平が生じる。
誰かが作って共有し、補完をそれぞれの担任や科目の先生が行なえば良いのではないか。
そもそも黒板をノートに執るって授業時間の無駄じゃね?
で、だ・・・
これが可能となるために公立の学校に限り、授業内容は最も人気のある先生がパワポと動画で進める。動画は区切りを入れて、一定の時間は停止。その間にわからない生徒に担任または科目の先生が個別に教える。
生徒にはタブレットを公費で配布し、ノートを執るのは任意とし、授業内容の動画とパワポは家に帰ってからも見られるようにする。これで復習はできるし、欠席でも授業は受けられるので遅れは生じない。ついでに不登校児童も学校に来なくても授業は進められる。
テストは学校または病院などで動画チャットを使用してズルの無いように監視。実際にテストを受ける条件と同等とする。これで入院中や不登校の児童は欠席による留年は避けられる。
問題はある。それは確実に生徒ではなく先生にある。
オラはパソコンやIT機器については人より数十~数百倍。場合によってはPCや小型端末でできるあらゆることの範囲を広げたら数千倍は詳しい。なにせWindows以前から。それこそポケコンやら8ビットパソコンから入った世代だ。
で、オラにとって特に悩む要素のないこれらのIT機器の操作やソフトウェを駆使して何かを創作したり、分かりにくいものを図解化するという作業は余裕である。
オラが勤務している会社は国内だけでも数万人の社員が居る某業界最大手である。全世界のグループ企業の社員を足したら何人かは知らない。で、偉くはないが社内に限ればオラは有名人ではある。何が有名かと言えば、創作物を社内限定のフリー素材として公開している唯一の社員だからだ。無論、パソコンの操作に於いては超速で、考える速度で操作しようとするもパソコンの反応速度が追いつかない。いつもこれでイラっとする。オラにもっと上質なパソコンをよこせと。
いや待て、そこ、「何自慢してんだよ!」って言うな。
こういうスキル持ちは全体に較べたら極少数だが世間を見れば沢山いる。オラの知っているオラ以上にパソコンを使いこなす諸先輩方に較べたらオラなんて全然、全く大したことがないのだ。
一般人から見て魔法使いレベルのオラ。操作が早すぎて何やってるのか分からんと言われるオラから見て神レベルの諸先輩方も居るってこと。
そうすると一般人レベルのパソコンのスキルの程度の低さは推して知るべしでしょ。
これは学校の先生を聖人か神とでも思ってるなら考えを改めよ。
学校の先生のパソコンのスキルなんぞ一般人と何ら変わらんのだ。これは好きじゃないと極められないってことなんだよ。オラはパソコンでゲームもしていたが、それ以外の作業はその数百倍はやってる。ゲームはほんの息抜きでしかない。
つまり、学校の先生がパソコンやタブレットを使った動画、パワポ、遠隔(リモート)を授業に取り入れようとした場合、当然ながら授業で使う素材を作らなければならない。
単純に言うと、好きならすぐ覚えられる。苦手と感じている内はいつまでも上達するものではない。
そして、ありとあらゆるパソコンの機能やソフトウェアを試していた人ならば出来ないことを出来るようにするために、何が必要で、どのような操作やどのようなスキルが必要かなんて一瞬で思いついて解決する。
楽をするために便利な道具を使いこなせるようになれ
だから、楽をするためにパソコンやタブレットを使いこなし、基本的なソフトウェアをカテゴリごとに一通り使いこなせている人は、「こんなの手でやってるレベルじゃねーぞ」と早く気付くことで楽をしようとする。
パソコンを使いこなせるってことはタブレットも同じようなものだ。パソコンに比べてタブレットのアプリは同系のソフトウェア(アプリ)でも単純化されており、パソコンよりも簡単だ。逆を言うとタブレットのアプリじゃ細かいことはできないので、作るのはパソコン。使わせるのはタブレットで良いってこと。Microsoft Officeってさ、PC版で作ったものをタブレットやスマホのアプリでそのまんま見られるでしょ。
もしくは、Andoroidだったら、それに準ずるソフトウェアもある。Google Drive で授業で使う素材の共有化をすれば学校(授業)、自宅(復習)あるいは明日の授業内容までアップしておけば自宅で予習もできる。
これ、今に始まった事じゃない。
で、これらはとうの昔にできることが分かっていたこと。関心がないからパソコン音痴な先生が知らなかっただけでしょ。だけどコロナ禍で急に注目されてやらざるを得なくなったものの、IT機器音痴の先生が居るので教師全員ができないものはやらないって事なんでしょ?。
会社じゃ「やりなさい」→「いや、無理です」→「じゃ、要らない」ってパターン。職務でそのスキルを必要としたときに「できません」では済まされない。苦手って言っても今どきパソコンも使えない先生が居るの?先生なんでしょ?ってことを言われる訳。
この考えの日記ってさ、オラは何度か過去に書いてるんだよね。いまどきパソコンも使えない人は先生としては不適格でしょ。パソコンもタブレットもビシバシ使える先生こそ生徒にモノを教えるに相応しい訳で、黒板や白板に手書きで文字書いてる時代じゃねーぞと言いたい。
何十回でも何百回でも言うけど、パソコンやタブレットって筆記用具の延長でしか無いもので、現代ではこれらを使えない人は情報や知識の共有という手段において化石みたいな存在ですよ。
真言宗や高野山真言宗の僧侶を見習いなさい。彼らの情報発信はインターネットですよ。
学校の先生がウェブサイト1つ作れるスキルも無いなんて下の下ですね。
で、それでもパソコンやタブレットを使いこなせない先生という人種にアドバイス。
誰か得意な相方(彼氏彼女、または配偶者)を見つけなさい。少なくとも授業料はタダになるでしょ。あわよくば授業の素材を作ってくれるかもよ?。
0 件のコメント:
コメントを投稿