恐山でクマに襲われる山菜採りの爺さん
まあ、下北半島だし。普通にクマ居るよ。オラも仏ヶ浦付近で遭遇したし。
クマ対策って何が正解なのか分からないからね。
人間に遭遇して怖いと思ったクマは人間を恐れるし、人間を知らないクマは遭った瞬間に状況を理解できない。秋田の玉川温泉で遭遇した超デカい犬みたいなクマは若いクマだったけど、オラと数分見つめ合って、クマの方が急に何かを思い出したかのように逃げた感じ。秋田の大館市の芝谷地湿原ではオラを視認した途端に逃げた。
人間を見て逃げるかどうかはクマの認識次第。怖いと思うなら逃げるし、逃げ場がないと思ったら襲ってくるかも知れない。堂々としている方が襲ってこないかもしれないし、逃げようとしている者は獲物だと認識するかもしれない。
いずれにしてもクマの認識次第。オラは絶対に隙を見せたり弱者のフリをしない。クマがやる気がない(逃げたい)と思ってるのなら敢えて視線を反らして「どうぞご自由に行ってください」と意思表示するつもり。相手もリスクは背負いたくない。
今回のケースは分からないな。
過去、一緒に山菜採りに来てた奥さんだと思ったらクマだったというニュースがあった。本人は怪我で済んだようで失礼ながら爆笑してしまった。ごめんなさい。
でも、迂闊だよね。
山で複数人と来て山菜採りしている場合は互いの位置は把握しないと、いつの間にか仲間なのかクマなのか分からなくなるでしょ。オラが山を一人で散策するのは、自分以外の何かはクマかもしれないって可能性で移動しているから。
0 件のコメント:
コメントを投稿