手抜き論文対策にAIで作られた可能性の文書であるかを精査するAIが必要。
ChatGPTにはまねできない? 今、学生に求められる「最も重要な力」とは
単純に考えれば、世の中が便利に、安全になるほど人間は馬鹿になるんだよね。
不便極まりない生活を強いられると無能は生き残れない。
機械が何でもやってくれる時代になると、機械に人間が飼われているようになるのではないかと。
金持ちの子供が欲しい物を何でも買い与えられると、自分で作って工夫するという行為をしないので、不器用でちょっとした修理や細工もできなくなるとか。
逆に貧乏だと自分で無いもの、欲しい物を作ったりすることで手先が器用だし色々と覚える。オラが粗大ごみの日に基盤や部品を抜き取って色々と工作してたように。
物書きもそうで、無駄な文書でも、チラ裏でも、愚痴でも何でも日々書いていると、余程の馬鹿じゃない限り、それなりの文章力が付くようになる。
文字制限が厳しい掲示板やニュースサイトのコメントなら、如何に少ない文字数に言いたいことを収めるかを知る限りの語彙を駆使して短くする工夫を学ぶ。
そう言えば、人間がすること成すことみんな小型の端末に話しかけて生活する舞台のアニメとかあったね。人間は働く必要がなく、機械が全部やってくれる。似たようなのにベーシックインカムで遊んで暮らせる世界のアニメもあったね。
将来、そんな時代が来て、仮にAIが狂ったり、壊れたら人間はどうなるんだろう。
とは言っても、中には必ずオラみたいな自堕落嫌いが居て、サバイバル万歳な生活をしている人間が居るはず。結局はそういう自分で考えて、自分で決めて、自分で行動する人間は保険として必要になる。
チャットGPTが人間が自ら考えるという行為を弱めるとしても、そういう人間は自分で考えることを放棄しているので、仕事をAIに取られやすい人間ってことだろうな。
一昔前なんて論文をWikkipediaからぶっこ抜きするのが流行ってたけど、今度はAIに書かせるんでしょ。それって自分で調べて考えたことじゃないよね。それで大学を卒業できるとしたら、学士の称号なんて自分と軽いものになるってこと。であれば、チャットGPTは自己の責任に措いて、提出された論文をAI任せにしたかどうかを精査する機能も提供したほうが良いかと。
仕事でもそうでしょ。
単純に、人間に求められるのはAIにできないこと。奇抜とか、馬鹿と言われそうな凄いこと、AIを上回る創造性やアイディアを出すこと。検索しても出てこないようなものだね。
AIがネット上をクロールしまくって賢くなるとしたらさ、迂闊にここに未発表のアイディアとか書けなくなるね。