「あなたのまだまだ知らない世界」? 「あなたの知らない世界」なら数十年前に見てたが
故物件住みます芸人・松原タニシ、弟が兄を殺害した一軒家へ…トイレの中の「謎の小部屋」の正体とは?
怖いと思うから怖いのであって、怖いという気持ちは怖いと思うほどに増幅される。子供の頃なんか特にそうだろう。
過去の経験からするとそうなのだが、一度ぶっ壊れてある意味で何かに気づいたオラとしては、自分の五感や第六感で感じたありのままを、ありのままに受けとめる。あるいは受け流す。場合に依ってはその場に溶け込めるわけで、過剰反応する事もないとか思っちゃう。
鳥類以外の主に哺乳類や爬虫類は山での遭遇に関しても、動物は黙ってこっち見てるし、こっちも向こうの真似をして見れば見る。目を逸らせば目を逸らすという行動で何となくそうすべきだという無言の意思表示に沿ってる。
霊の存在があるとすれば・・・というか、過去に散々イタズラされているので居ないとはオラは断言できないのだが、対応は動物と同じで良いのではないかと。過去に心霊現象で怖い目にも遭ってるし、ただ、一緒に焚き火を眺めてたという状況もある訳で、別段率先して怖がる必要もないのかな?と考えるようになってからは、そういった金縛りやら寝床を歩かれるという現象は一切ない。
多分それがオラの中での受け止め方の変化でオラ自信が変化?変質?したのかは知らんけど、人間と霊と野生動物って普通はそれぞれ日常的に関わってるわけではないけど、存在している場所は重なってる訳だし、率先してオラに何か訴えてくる動物(特に鳥類)と同様に、仮に今後は霊が何かを訴えてくる(心霊現象)があれば、「何か御用でしょうか?」と尋ねるのもアリだな。
という話を母にしたことがあるけど、霊感ゼロのくせに「絶対やめろ!」「連れて行かれる!」「憑かれる!」とか騒ぐ。無能力者の割に神経質で心配性で信じてないくせに過剰に怖がる。子供かっ!w
ま、姉は霊感あるし、姉の上の息子(オラの甥)は介護士の時に介護施設で出ると言われる連中に何度も出会ってる訳で、その話を聞かされてる母が怖がるのも解るが、やはりそこは感覚的に感覚がない母親らしいというか。
実際どうなんだろうね。オラみたいな変人だと、「え?美人とか可愛いなら幽霊でも妖怪でも魔女でも悪魔でも宇宙人でさえもバッチコーイ!」とか思っちゃってる訳で。少なくとも連れて行かれるなら連れてってもらった方が、ぶっちゃけこのクソ詰まらない現代社会を1個上の視点から眺めてみたいものだよ。
という感じで、「良くわからないものは怖い」という人間心理だから、逆に動物と感情レベルでの意思疎通を図れるスキルってのは、意志のある存在に対して上位も下位もあまり関係なく感情で話し合えるかも知れない。
いや、神様とか悪魔とかから見れば人間なんてミジンコだろうけど、実際のところ、西洋でも北欧でも、日本の神話でも神と人の間にできた子供の話はあるわけで、悪魔も神も同じ次元に居る存在でしょ。あながち神のような存在から見た人間はミジンコじゃないかもしれない。
悪魔にしても悪霊にしても人間の言葉なんか「なにか言ってる」程度には分かってる筈だし、逆に西洋の神様って人間に試練は与えるけど何もしてくれない。日本の神様は酒や供物を備えれば気まぐれに聞いてくれるのかもしれないが、悪魔は魂と引き換えに願い事を3つも叶えてくれるのだから言葉は通じる訳で。だったら神様にも話は通じるし、それがその人間にとって困難な願いだとすれば「うっわ、悪魔ってめちゃ親切じゃね?」とか思えるわけ。
怖がるべき存在を怖がらないというのはある意味で危機管理能力が低いとか、どこか壊れてるとか言うけれど、まるで話が通じないサメとか魚類程度の知能しかない相手ならともかく、感情を相互に読める相手ってのは意志あるものが意思表示することで意志は伝わるのではないかと。
そして、根本的な物理的にどちらが強いとか弱いとかいう立場の違いはあれど、「それ言ったら、その相手(存在)の気持ち次第!」とか思うのも、毎朝玄関を出るとぶっ飛んで足元から上目遣いで見てるスズメ見てると、強い弱いって意味ないじゃんかよとか思ってしまう。別にツキノワグマが人間見たら無条件に襲ってるわけでもなく、無条件で全力退避することもあるし、黙って見つめ合うこともある。強いか弱いか、怖いか優しいか、有害か無害かなんて、その時に考えれば良い。
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